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2008年3月 4日 (火)

いつか眠りにつく前に

 先日、妻の推薦で、「いつか眠りにつく前に」(原題Evening)という映画を夫婦で観て来ました。ヴァネッサ・レッドグレイヴとメリル・ストリープという大女優とその実の娘が競演していることや、主人公アンのクレア・ディケンズの演技が光っていた感動作でした。
 アンは死を間際にして過去の過ちを思い出します。それは親友の結婚式でであったハリスという男とのつかの間の恋です。ただその思い出には、彼女を思いながら、その愛が受けれいれられず思い悩むバディという親友の弟の死という悲しい思い出がぴったりと張り付いているのです。
 臨終に何を思うか。それがこの映画のテーマです。人生にはその多くを占める日常と、一瞬のきらめきを放つ非日常があって、場合によってはその非日常の方が心の奥で意味をなしていることがあるようです。かつて「マディソン郡の橋」という映画でも同じようなテーマが取り上げられていました。
 あまり話題にはならなかったようですが、お勧めの映画の一つです。

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