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2008年3月10日 (月)

東京大空襲

 3月10日は東京大空襲のあった日です。東京都では「東京都平和の日」として追悼行事が行われます。1945年3月10日の深夜0時過ぎから東京の下町地域を中心にアメリカ軍のB-29の編隊によって爆撃されました。木造家屋の破壊を目的とした約38万発もの焼夷弾攻撃によって大火災が発生し、民間人を多数含む人命が犠牲になりました。現在、都立横綱町公園内にある「東京空襲犠牲者を追悼し平和を祈念する碑」に収められている犠牲者名簿には平成19年3月現在78,097人のお名前が登録されているとのことです(WEB広報東京都平成20年3月号による)。実際には10万人を越える犠牲者がいたようです。東京への空襲はこの時だけではなく、何度か行われ、4月4日には立川が、5月25日には山の手地域が、8月2日には八王子が空襲を受けています。
 交戦中の敵国に対する爆撃とはいえ、非戦闘員を明らかに狙った非人道的な攻撃であったと言わざるを得ません。戦争は理不尽な現実を突きつけます。わが国が他国民に対して行った残虐な行為を忘れてはなりませんが、わが国もまた戦争のために多くの犠牲を出したことを忘れてはなりません。
 今日が空襲のあった日であることを知っている人は多くありません。私も資料をみているだけで、実感はありません。平和を守ることは言うのは簡単ですが、難しいもの。ホロコーストのあった街に住んでいながら、そのことをまだ100年経っていないのに忘れてしまうのですから。この際、改めて平和の意味を考え直してみたいと思います。

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