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2008年4月 2日 (水)

巨人開幕戦視聴率 11パーセント

 勝てない読売ジャイアンツ。球団ワーストタイとなる開幕4連敗を喫しました。ただし、戦力的にみるとちょうどいいハンディがついた感じもします。東京ヤクルトはエースと主砲がジャイアンツに引き抜かれた形になっていただけに意地をみせたことになります。
 さて、勝負は水もの、勝つ時もあれば負ける日もあります。それより困ったことは、開幕戦のテレビ視聴率が過去最低の11パーセントであったことでしょう。この日、関西では地上波による巨人戦の中継はなく、阪神対横浜戦を中継したの関西テレビの視聴率は17.1パーセントでした。3月28日の松坂大輔投手が先発したレッドソックス対アスレチックスのアメリカメジャーリーグ開幕戦も12.8パーセントでした。巨人はこの意味でも連敗中です。
 かつてのように巨人戦さえ放送していれば安泰、中継が延びれば他の番組を打ち切ったり、放送時間を遅らせたりしても何の文句も出ないという時代は完全に終わりました。私見では野球自体の面白さはそれほど変わっていないと思います。しかし、テレビというメディアに巨人戦が適しているかどうかは別問題です。
 巨人の失敗はファン心理をつかみきれない経営陣の失敗が素直に反映されているのでしょう。他球団で活躍した選手を集めて勝利を重ねても、ファンは応援する気にはなれません。強ければそれでいいというのは、日本人には受け入れられないようです。むしろ、私たちは懸命に戦う選手の姿が観たいのであり、その結果にある勝利に酔うのです。はじめから出来上がっている選手がほどほどの成績をあげて勝つことは望んでいません。こんなことはいまやほとんどの人が思っていることなのに、今年も同じ愚を繰り返した結果が、視聴率になって返ってきました。
 また、全国区を自認するためでしょうか。巨人は核となる応援母体がはっきりしません。本拠地は東京ドームであっても、東京のファンを特別にするという考えが欠けています。昨年は空席も目立ちました。地方都市の球団に地域を大切にしてそこそこの集客を上げているところがあるのと対照的です。東京読売巨人軍でなくなったことが今の状況に表れているというのが私の持論です。
 球界の盟主とされているこのチームをこのままにしておいていいのでしょうか。ファンあってのプロスポーツであることを経営陣には申し上げたいと思うのです。

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