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2008年5月30日 (金)

プリントゴッコも消える

 年賀状作成の定番だったプリントゴッコの生産が終了するそうです。かつては年末に大変お世話になりました。多色刷りするのにスポンジ素材のシールのようなもので仕切りをつけてインクを仕込んだのを覚えています。昔のガリ版刷りのような印刷機は、年末の風物詩でした。
 パソコンのプリンターが普及するとやはり出番が減ったようです。さらに年賀状や暑中見舞いを出す人自体が減ったのですから逆風は強かったのです。残念ながらまたまた昭和が消えていきます。

2008年5月29日 (木)

コマ劇場営業休止

 報道によると新宿コマ劇場が年内に営業を休止するそうです。何度か観劇をした劇場だけにとても残念です。
 コマ劇場は中学時代の同級生のお父様が勤務されていた縁で招待券をいただいて観劇したのが最初だったと思います。その後、歌謡ショーに行ったと思うのですが、記憶が曖昧です。最近では韓国のミュージカル冬のソナタやウィーン版エリザベートの公演を観ました。
 どこか庶民的なイメージの強い円形劇場で独特な味わいがありました。周辺が歌舞伎町の繁華街で、劇場内外のギャップが特徴でした。最近は近代的な設備を備えた劇場がたくさんできていますので、休業は仕方ないのかも知れませんが、やはり残念です。

2008年5月28日 (水)

英語もいいが―教員を増やすなら

 支持率が低迷する福田内閣は教育改革に活路を見い出そうとしているのでしょうか。教員の人数を増やすことを目指しているようです。小学校に英語教育を導入するというのが主目的のようです。教員の数を増やすことには全面的に賛成ですが、単に増やすだけなら意味がありません。人件費や安倍内閣が強引に決めてしまった免許更新にかかる諸経費、諸事情を考慮すれば、慎重に考えるべき問題です。
 初等教育は特に教員の全人格的な資質が問われる場です。ほとんどを教室で生徒とともに過ごす小学校教諭には、児童に与える影響が大きく、専門性以上に教育のプロとしての資質を求めるべきでしょう。英語ができる先生より、英語もできる先生を育てるべきです。知識の伝達に止まらず、応用力活用力を備えた問題解決能力の育成者が必要なのです。
 私は小学校教諭にはもっとプライドを持っていただきたいし、それにみあった報酬も支払うべきだと思います。

2008年5月27日 (火)

ガソリン・電気料金の値上げが近い

 毎日新聞によると、東京電力の勝俣恒久社長は、今後電気料金の大幅な値上げを検討していることを明らかにしました。原油急騰のコスト増が原因ということです。それほど深刻な状況にあることを知っていながらも、まだ信じられないのは私だけでしょうか。ガソリンもリットル単価170円に達するのは間近ということ。こうした生活の基盤になるものが次々に値上げすることが、今後の日本経済に及ぼす影響は計り知れません。
 私たちは環境問題という課題も抱えています。エネルギー消費を減らすことによって温暖化ガス排出を「劇的に」減らす必要があります。この値上げはそういう観点からするといい機会かもしれません。エネルギー消費を減らしても幸せな生活が送れるかどうかをこの際模索しておくべきなのでしょう。
 いずれにしても未来は容易ならざるものが待っていそうです。

2008年5月26日 (月)

パワーポイントの使い方を見直そう

 トヨタ自動車の渡辺捷昭社長がプレゼンテーションソフト、パワーポイントの過剰な使用に対して疑問を投げかけています。そのコメントではスライド投影そのものではなく、紙面に印刷する配布資料の無駄について触れられています。スライドに投影されるものをそのままカラーで印刷する意味がないということらしいです。確かにその通りでしょう。
 この発言をきっかけにパワーポイントの利用自体に対する疑問も出ているようです。カラフルな色彩やアニメーションなどの小技に懲りすぎて、内容がないプレゼンが増えているとの批判です。確かに「電子紙芝居」を作るのは楽しく、たいしたことがない内容でもよく見えるのは事実です。でもこの利用法は実は本末転倒です。
 パワーポイントは複雑な構造や理論を直感的に分かりやすく示すためのものであり、その逆ではありません。ですからハンドアウトは多少難しくても、それを補うのがスライド投影だと思うのです。ですからパワーポイントのスライドをそのまま印刷する資料など本来意味がありません。
 使い方次第では大変便利なソフトも、間違って使うとかえって仕事の能率化を妨げるものとなるようです。

ネクタイとサマーセーターの矛盾

 今日から関東地方はまた暑くなりそうです。夏日が続く季節になるといつも思うのですが、ネクタイに背広の上着を着る習慣はもう止めるほうがいいということです。
 この服装は寒冷で夏季も乾燥しているヨーロッパの民族衣装を起源にしたものであり、我が国にはまったく適さないものです。政府の薦めるいわゆるクールビズも社会には受け入れられていません。
 男たちが厚着するため、冷房が強くなりすぎ、女性はサマーセーターなる防寒着を着ます。外は猛暑というのにセーターを着るとは大いなる矛盾です。
 地球環境問題がすでに重大な局面にあることを知らない日本人は少ないはずです。この問題を解決するためには、定着した習慣でも見直すべきものは見直すべきでしょう。

ヤマボウシの花

 近くの公園を歩いていたらヤマボウシの樹に花がついていました。紫陽花はつぼみを大きくしています。明日からまた暑くなりそうです。

2008年5月23日 (金)

女子生徒はスラックスも選べるのがよい

 新聞の報道によると札幌市内の女子中学生は夏季の一時期を除き、スラックスタイプの制服を着ることが義務付けられたとのことです。このほか主に雪国でスラックスを制服にするところが多く、一部は札幌同様に義務化するところもあるようです。
 関東にも女子のスラックス制服をオプションに加える学校も出てきていますが、まだごく一部に限られています。女子がスカートを履くことは文化の一つであり、今後も継続すべき習慣と思います。ただ、今日、社会人でも女性がスラックスを履くのは一般的であり抵抗はありません。
 私は女子が制服としてスラックスを選べる方法をもっと普及していいのではないかと思います。かわいらしいスカート姿が減ってしまうのは残念ですが、ジェンダー論的な立場からも、保温という観点からも、最近のチアリーダーまがいの制服がもたらすさまざま弊害からもスラックスの選択ができるのはいいことではないでしょうか。スカートの下にジャージを着る醜態(埴輪スタイルというらしい。納得)よりずっといいと思います。
 もしからしたら、数年後の学園風景はずいぶん変わったものになるかもしれません。

2008年5月22日 (木)

白象の微笑

 授業で宮澤賢治の「オツベルと象」を扱っています。オツベルに巧く言いくるめられ過酷な労働を強いられた白象は、森の象たちに助けてくれと手紙を書きます。手紙を読んだ象たちはオツベルをやっつけることを話し合い、本当にオツベルを殺してしまいました。救出された象はなぜか寂しそうに笑うのです。
 この結末の意味を生徒に考えさせています。苦役から解放された結末がなぜ寂しいのか。ハリウッド映画のラストシーンのようなあっけらかんとした結末でない理由を考えさせたいと思います。

2008年5月21日 (水)

麦秋

 台風一過、今日は穏やかな一日になりそうです。読売新聞は朝刊の1面に二十四節気を掲載していますが、今日は小満だとか。麦秋のころという説明がありました。
 田植えのあと稲の苗が日々大きくなるなか、黄金色の一画が広がる光景は大変印象的です。かつて田園地帯に暮らしていた頃を懐かしく思い出すのです。
 都会の通勤電車の窓に広がる麦秋を幻想することがあります。すぐに満員の乗客たちが目覚めさせてくれるのですが。

2008年5月20日 (火)

プロ野球交流戦始まる

 今日からプロ野球はリーグ間の交流戦が始まりました。このシリーズにはとても強い北海道日本ハムファイターズや千葉ロッテマリーンズが今年も快進撃を見せるのか。楽しみです。

売るなら低公害車を

 日本車の売れ行きが海外で好調だそうです。特にロシアにおいては顕著な伸びを示しています。アメリカのサブプライムローンの破綻から、先進国諸国が経済的に不振であるため、成長著しい国での販路拡大がなされているというわけです。
 経済的には好ましい状況なのかもしれませんが、自動車の普及は公害問題、とりわけ温暖化ガスの発生を促進します。我が国は低公害車の開発に力を入れています。是非海外でも低公害車を優先的に販売してほしいものです。
 車を売るとは夢を売ることというドラマが放送されています。未来に夢が持てるよう、自動車販売には責任感を持ってほしいと思います。

2008年5月19日 (月)

国際救助隊を讃える

 四川大地震に派遣された日本の国際救助隊は、結局一人の人命も救助できませんでした。中国側の受け入れが遅れた上に、救助隊が得意とする都市型災害とは異なる地域に派遣されたこと。移動すべき交通路の不通など悪条件が重なったのが原因と考えられます。
 ただし、被災地で実際に活動した実績は様々な意味で有益でした。中国の方々に誠意は伝わったと思います。それはとても大切な成果でしょう。また、瓦礫の山と闘った隊員は貴重な体験をしたはずです。我が国は震災とは無縁ではいられません。有事の時はきっと今回の経験が活かされることでしょう。
 また、今回の震災はもしもの時の国際救助隊の受け入れについての教訓を残しました。一人でも多くの国民の人命を救いたいなら、救助隊の受け入れに迅速であること。隊の性格を把握して最も適切な場所に派遣を要請すること。それらを短時間に決断することなどです。
 マグニチュード8の直下型地震の発生を想定した救助のシュミレーションを関係方面には是非ともしておいてほしいと思います。

体罰なき指導

 大相撲の世界の暴力が再び問題になっています。兄弟子の暴行や親方の体罰などが表面化したのです。角界の人気が低迷する中で、このような事実や評判はこのましくありません。関取を目指す若者がますます減っていくことになるでしょう。
 相撲は極めてメンタルであり、厳しい稽古が求められるものです。その中で体罰のような行為が発生する可能性は十分にあり得るでしょう。力士の中には精神的に若く弱いまま入門する人も多数いるはずです。指導に困る場合もあるのかもしれません。
 体罰を使わずに技能と闘争心、社会性といったものを育成するにはどうすればいいのでしょうか。教育を生業とする私にとって大きな関心事です。

2008年5月16日 (金)

デマとサギ

 四川大地震の被災地に日本の援助隊が到着したとのこと。隊員の皆さんにはさぞかしご苦労なことでしょうが、ぜひ一人でも多くの人命を救出していただきたいと思います。瓦礫のなかからの救助だけではなく、これからは被災地に暮らす方々の生活を取り戻すための手助けが必要です。一部でパニックが起きているらしいですが、まずは救援物資を確実に送り届けることが人心の安定には欠かせません。
 なかにはさらに大きな地震が発生するという根拠のないデマや、義捐金を装って善意を掠め取ろうとするサギも出はじめているとか。こうした災害時の人心の乱れは人様の国だけにとどまらないでしょう。有事にはこういったことがおきることを覚悟しなくてはなりません。また、そういうことを起こさないようにする教育や、偽者を見抜く教養を日ごろから高める努力が必要なようです。
 対岸の火事ならぬ地震を、私たちは何かの教訓として受け止めるべきでしょう。

2008年5月15日 (木)

残念アイワ・ブランド終了

 オーディオ機器メーカーとして一時はかなりメジャーな展開をしていたアイワのブランドがこのたび消えることが発表されました。アイワはヘッドフォンステレオなどの製品で一世を風靡したこともあるメーカーです。2002年にソニーに吸収され、その後もブランド名は維持されていました。それが完全に消えるのです。
 私は中学生のころ、語学学習用にラジカセを買ってもらいましたが、それがアイワ製でした。LL機能といってテープの上に自分の声を録音できる多重録音機能が売りでした。重宝させていただきました。
 アイワは東南アジアなどでの海外生産の手法を活用し、低価格化を図ろうとしたことに功績があると思います。ちょっと故障しやすいとのうわさもありましたが、なぜかアイワ製には愛着がわいたものです。一つまた昭和が消えていきます。

2008年5月14日 (水)

中国大地震に日本も人的な支援を

 中国四川省付近で発生した歴史的大地震によって信じられない規模の被害が出ています。地震は日本などの海洋国のものという常識を完全に覆すものでした。
 今回の震災地にはチベット人の居住域にあることから、政治的な動向にも注目されます。日本政府はテントや食糧などの物的援助を行うことを決めており、要請があれば人的支援もあると発表しました。
 私はいろいろな理由から人的援助を急いだほうがいいと思います。まずは人命救助を優先すべきことです。おそらく絶対的に人手不足のはずです。これを国際的には近距離の日本が援助することに意味があります。また、地震国日本が蓄積している救助技術を活用することが最大の援助につながると思うのです。また救助の実践を積むことがわが国の有事の際にも活かせるはずです。
 また、中国人に根強い嫌日、反日感情を改善するには一番の方法だと思うのです。中国人は対人関係を大切にする民族といいます。反日教育がいかに徹底されようと、じかに日本人に救助されたという事実があればその考えは変わるのではないでしょうか。
 中国が人的支援をどれくらい受けいれるかどうかは不明です。ミャンマーの軍事政権が人的援助を拒んだように善意は届かないかもしれません。でも働きかける価値は十分にあります。

2008年5月13日 (火)

天然の加湿器

 風邪が喉に来て声が出しにくい日が続いています。熱もなく、食欲はあるのに声だけ不調なのですから厄介です。今朝は仕事を遅刻して病院に行きました。結局薬を貰い、2、3のアドバイスをしていただきました。まずはなるべく話さないこと。喉の病には沈黙は金のようです。興味深く思ったのはマスクをするという話でした。感染予防のためだけではなく、マスクが天然の加湿器の役割を果たすのがいいとのことでした。最近マスクをつける人が増え、さほど抵抗なく町を歩けます。そのためインフルエンザの流行が抑えられたという報告があります。マスクをしばらくつけてみようと思っています。

2008年5月12日 (月)

震える寒さ

 今日は日中ずっと外で仕事がありました。そんな関係で今日の寒さは身にこたえました。とにかく震えが止まらなかったのです。曇り空からわずかに太陽の輪郭が見えた時もありましたが、風は冷たく気温は上がりません。
 それなのにしっかり日焼けをしているのは何故でしょう。紫外線は雲を通すとは聞いていましたが、まったく今日はついていない一日でした。

2008年5月11日 (日)

木村拓哉総理大臣ドラマの背景

 明日から始まるフジテレビの月9ドラマ「CHANGE」では木村拓哉演じる主人公が小学校教師から政治家に変わるいきさつがメインの筋になっているといいます。政局が不安定な中、際物の内容なのできっと高視聴率になると思います。
 さて、このドラマの設定は主人公の政治家の父親が急死したことにより、選挙に駆り出されるというものです。政治の世界が世襲で動いていることは昨今の実際の総理の経歴を見れば明らかですが、でもなぜか寂しい気になります。結局人材不足なんだなと思ってしまうのです。
 実際の次の総理がだれになるか分かりませんが、日本の政界にもっと優秀な人材が増えることを祈って止みません。

2008年5月10日 (土)

ブランドケータイもいいけど

 DoCoMoからプラダのデザインしたブランド携帯電話が発売されるそうです。価格は10万円前後だとか。ブランド好きの日本人には受けるかも知れません。タッチパネル型の仕様も新鮮です。韓国ドラマの中でこのタイプの機械を見たことがあると思ったら、今回のプラダデザインの携帯電話もLG電子製品とのことです。
 さて高級ブランドケータイもいいですが、もっと他の方面での開発もあっていいのではないでしょうか。そこで妄想、もとい夢をいくつか。
 すぐ実現できそうなのが音声認識携帯です。これはかなり前から音声入力可能をうたった機種がありますが、実際の精度は低く使いものになりません。これをより高いレベルに上げれば指を一切使わずメールが送れることが可能になるでしょう。売れそうです。ただ車内マナーが一層悪くなりそうですが。私はよく電話をどこに置いたか忘れるので呼べば答える機能をつけることを強く希望します。
 ウルトラ警備隊がつけていた腕時計型テレビ電話はきっとヒット商品になるに違いありません。肘を曲げ腕を掲げる恰好がなんとも言えません。ただ手振れ修正と顔面自動追尾機能を付加することをお勧めします。
 かなり前に、実は同じようなことを考えたことがありました。その時に考えたのは、防犯ブザーの内蔵、バイブレーターでマッサージできる機能、困った時の人生ナビゲーター機能などでした。これらの中にはすでに実現したものもあります。デザインで差別化をはかるのも結構ですが、やはり技術とアイデアで勝負してほしいですね。

2008年5月 9日 (金)

改名しました

 ブログの名前を変更します。「岐路のち晴れ」の岐路には別れ道の意味があります。これには帰路の意味も込めます。決断を要する何かを成し遂げるにはそれなりの苦労が伴いますが、帰り道の後には青空のような明日があるという願いを込めました。
 仕事の話や時事随想、趣味の古典文学の話など内容は雑多ですが、言葉の力を信じて、さらに練磨することを目標に続けていきます。
 これからもよろしくお願いします。

2008年5月 8日 (木)

乾燥注意

 関東地方はこの時期には珍しく空気が乾燥しています。そのせいでしょうか。私は喉の風邪をひいてあまり声が出ません。
 今朝、部屋のクラシックギターの4弦がひとりでに切れました。乾いた天気は今日も続きそうです。職場に向かう電車の中で今日一日をどう切り抜けるか思案しています。

2008年5月 7日 (水)

ハリケーン、サイクロン、台風

 ミャンマーで史上最大の(ではありませんでした。訂正します。後記)サイクロンの被害が出ました。1万人を超える犠牲者がいるということです。これも温暖化による気候変動の影響なのでしょうか。
 北米のハリケーン被害も型破りのものが続いています。不都合な真実は進行しているのでしょうか。台風もこの例に漏れないはずです。十分な備えをしなければなりません。

2008年5月 6日 (火)

浅草散歩

浅草散歩
 連休の最終日、やっとカラリと晴れました。そこで妻と一緒に浅草散歩に出かけました。仲見世通りは物凄い人出でした。群集からは各地の方言だけでなく、英語や中国語、韓国語など様々な言葉が聞こえました。
 浅草寺と浅草神社に参拝した後、伝法院通りから六区通りを散策して来ました。昔の東京を少しだけ感じることができました。出無精の私を引っ張り出してくれた妻に感謝します。

2008年5月 5日 (月)

少子化の先

 子供が減り続けるといろいろな弊害が生まれます。社会保障制度は根本から見直さなければなりません。社会の活力も確実に減退します。ただ何よりも大切なのは今を生き抜く力を子供たちに伝えなければならないということでしょう。
 政治的にもまた経済的も我が国は複雑な事情の上に成り立っています。食糧やエネルギー資源の確保などの特殊事情もあります。そうしたことを理解した上で未来を切り拓くことのできる人材を育てなくてはなりません。少なくなった子供を甘やかしたり虐待したりしているようでは我が国の将来はみえません。

2008年5月 4日 (日)

漢奸

 現在の中国でよく使われている言葉に漢奸があるといいます。これは漢民族の敵という意味らしいのです。漢奸とされた人物には徹底的な攻撃や嫌がらせがなされるそうです。愛国心の表れ方が極端にねじまがってしまったようです。
 中国政府はこの風潮を巧く利用しているようです。かつての日本がこれと同じことをして、国民を戦地に送り込んだことを考えるとこの先が心配です。言論の自由を確保することは大変なことだと気付かされます。
 日本でも映画「靖国」の上映を巡って妨害運動があったようです。結局、何館かが上映にこぎつけ昨日の初日には混乱はなかったようです。気にくわない内容だから上映できないというのでは他国を非難することなどできません。

田植えの経験

 富山に住んでいた頃、いま時分は田植えの季節でした。兼業農家が多いせいか、連休中に一斉に田植えが始まるのです。
 耕運機のエンジン音が響き、水が張られると鴎の群れがやってきて、掘り起こされた土の中にいる虫を探します。田んぼに何羽もの鴎がいるのはちょっと不思議な風景です。その数日後、田植え機が何度も往復して緑の筋ができあがります。微調整は手で行うらしく何人かの農家の人たちの姿があります。都市に住むいまは見ることができません。きっと今日、こうしたことが行われていることでしょう。
 学校で生徒に田植えの経験があるかと尋ねたところ、かなりの手が上がりました。小学校に体験農園があるようです。でもできれば本当の田植えを見てもらいたいと思います。米作りがどんなに手がかかるものか、その作業そのものが風土を形成しているのかを、感じとってほしいのです。

2008年5月 2日 (金)

連休中のガソリン値上げなし?

 町村官房長官が暫定税率復活によるガソリン小売価格の値上げが連休以降にあると考えていたかのような発言をしていたと報じられています。4月中に購入したガソリンを5月からの税率で売るのはおかしいともいいたげな内容です。
 ちょっと考えれば分かることですが、小売店は4月始めに逆の立場であったことを忘れてはなりません。福田内閣はいま一人でも敵を作りたくないはず。大丈夫?

2008年5月 1日 (木)

スタンドの苦労

スタンドの苦労
 昨日と同じスタンドです気持ちはよく分かります。ちなみに156円が本当の売値です。

昭和的価値観

 いま読んでいる本に昭和的価値観という言葉が何度も出てきます。終身雇用制度を前提とした滅私奉公的な意識、出世至上主義的な価値観などを指しているようです。
 筆者は30代半ばの人ですが、自らはその昭和的価値観の持ち主のように述べておりながら、これに対して極めて批判的な考えを繰り返し述べています。
 昭和的というのは一種の類型化に過ぎないのでしょうが、それにしても乱暴なまとめ方です。昭和も多様な時代でしたから。ただこれから古いスタイルのものに総じてこのレッテルを貼ることが増えるのは確実でしょう。

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